ヒトリゴト日記

子育てや趣味に関する日々のヒトリゴトを世界に届けます

息子の作品から見えてくるこだわり《KAPLA・レゴ》

先日、宇都宮にある栃木県子ども総合科学館に行ってきました(*^^*)

科学館の詳細はこちら↓↓

栃木県子ども総合科学館

 

以前も行ったことがあるのですが、なにせ広い科学館なのでその時は全部見ることができなかったのです。

ですから、今回は前回見れなかった部分を中心に回ることに。

 

DJのように楽器の音でリズムをとってみたり…

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UFOキャッチャーのようにアームでボールを動かしてみたり。

息子はこういうのが苦手だったのですが、今回は見事成功しました!

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他にもたくさん見たのですが、実は今回息子が一番熱中していたのがこちらのKAPLA(木製ブロック)です。↓↓

 

縦に高く積み上げていく子が多い中、横に作り広げていくのが息子流(?)です。

ちなみにこれは『橋』だそう。

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実は数年前に初めてKAPLAを使った時も同じような橋をひたすら作っていた息子。

その後も何度かKAPLAで遊ぶ機会がありましたが、“街づくり”が好きな息子は橋や道路を作ることが多かったです。

基本的に今も昔も好きなものはあまり変わっていないですね~。

 

周りには高く積み上げた作品が並んでいるので、正直息子の作品はある意味目立ちます。

でも、一見単純な見た目ですが、いろんな角度からよく見てみると意外と細かいところにこだわって作っているのがわかって面白いです(^^)

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また、この日は宇都宮PARCOで開催されていたレゴのイベントにも行ってきたのですが、こちらでも息子の“細部へのこだわり”が見えて面白かったのご紹介します(^^♪

 

今回は、白いパーツのみを使って好きな建物をつくるというイベントに参加しました。

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息子が作ったのは野島埼灯台を参考にした灯台だそうです!

写真では背景と被ってしまって見えにくいですが、ちゃんと八角形に作ってありました。私は最初ムーミンの家かと思いました…('ω')

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手前のものが息子の作品です。みんな力作揃い!

もちろん作品に優劣はありませんが、こうやって見ると、息子のはすごくシンプルに見えますね('ω')

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でも、実は中に秘密がありました!!

灯台なので、中にレンズをつけたそうです!よーく見るとそれっぽいものがちゃんと作られているのがわかりました(゚д゚)!

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最初に載せたKAPLAもそうですが、息子の面白さってこういうところだなーと改めてしみじみ感じましたね~。

他の子の作品と比べることには何の意味もありませんが、あえてわかりやすくいうと息子のこういう作品は今回のようにパっと見ちょっと地味なものが多いと思います。

 

 

でも、息子のこだわりはそういう見た目ではなく、ピンポイントな『ここ!』という部分をいかに思い通りに作るかということなんでしょうね。

 

 

また、完全に自分の発想だけで作りたい時と、橋や灯台のように、実際にあるものを参考にして作りたい時とでは、息子は後者の方が細部へのこだわりが強くなっているような気がします。『再現したい』という気持ちが強くなるのでしょうか。

 

思い返してみたら、普段家でやっている工作なども、息子は全体の出来栄えよりも細部のことを気にしていることが多いような気も。

 

自分の理想通りに作れないとグダグダになるくせに、私がつい『う~ん…(^^;』と思ってしまうほど雑なクオリティでも、意外と息子は満足気だったりする時があるのがちょっと不思議だったのですが、このようにパッと見では気づかない細部のこだわりを息子なりにうまく表現できたからということなのでしょうかね。

そういう時は、部分部分の説明をやたら嬉しそうにしてきますしね(^^;

 

そう考えると、なんだか少しだけ息子のことがわかってきたような気がしました(^^)

 

最近の宿題事情

今回は最近の宿題事情から見えてくる息子の変化について書いていこうと思います。

 

5年生になってからの宿題は、プリントor漢字ドリルor計算ドリル+自主学習(ノートに書いて提出するもの)なので、基本的にこれまでと変わっていません。

 

しかし、息子の取り組み方は結構変化があったように感じています。

宿題(自主学習以外)だけならかなり早く終わらせることができるようになってきたのです!(もちろん息子比…)

 

元々、プリントに関しては書き込む量が少ないこともあり、パパっと終わらせることができていましたが、漢字ドリルや計算ドリルのように“ひたすら自分で書く系”の宿題は気が散りやすいためかなり時間がかかることが多かった息子。

1ページに書かれている問題数が多いと、見ただけでやる気を失うことも(;´Д`)

 

そのため、これまでそういう宿題が出たときは、あらかじめ時間を設定したり、一度に書く量を調節したりしながら取り組んできました。(最終的には課題のページ全部をやります。)

問題数の多さにひるんでいる場合は、まず一問解いてもらい、実際にかかった時間を伝えるようにしていました。そうすると、自分が思っていたよりも早く終わりそうだと見通しを立てて進めることができる場合もあるのです。

また、私も隣に座って一緒に同じ漢字を書いたり計算したりすると、張り合って同じスピードで書くことができる時もありましたね(^^)

 

 

 

 

そんな息子がなぜ漢字ドリル・計算ドリルを以前に比べたら早く終わらせることができるようになったのかというと…

 

自主学習にかかる時間が長すぎて『それ以外の宿題はさっさと済ませた方がいい!』ということに気付いたから!

 

だと私は考えています。

この当たり前のことに気づくまでに、息子にはかなりの時間と経験が必要なんでしょうね…(^^;

 

息子が自主学習に熱心に取り組んでいることはこれまでもブログやTwitterに書いてきましたが、なにせ時間がかかりすぎる!!!という問題がありました。

だって長いときは3時間くらいですよ…!早いときは30分くらいで終わるんですけどね。

※学校の範囲外の内容でもOKにしてもらっているので、息子が好きな電子工作やプログラミングも自主学習として取り組んでいます。ただ、実力がないのに完璧にやろうとするのでドツボにハマることが多いのです…。

 

なので、宿題に取り組もうと考えたときに『自主学習に時間を使いたいから漢字ドリル(計算ドリル)はすぐ終わらせよう』という考え方ができるようになってきたんだと思います。

そして、こう言ってはなんですが、実際漢字ドリルも計算ドリルも“書いてあることをやればいい”ので、『実はある意味ラクなんだ(とにかく書けば終わるんだ)』ということもなんとなく気づいてきたような気がしています。

自主学習は最初から最後まで自分で考えたりまとめたりする必要があるので、その辺の違いも息子は身をもって気づき始めたというか。

 

 以前もブログ内で書きましたが、息子にとって自主学習以外の宿題は“決められたことを時間内にやり遂げる練習”にちょうどいいものとして私は扱ってきたので、この息子の気づきはなかなかいい方向に向かっているような気がしています。

やるべきこととやりたいことがあるときに、時間を気にする・やる順番を考えることはとても大切だと思うからです。

もちろん、まだまだ未熟なので、思っていた通りに進まずグダグダになることも多いですけどね。その気づきは大事にしてもらいたいなと思います。

 

 

ただ、漢字の学習に関しては、これも以前と少し変化があるなと感じていることがあるのです。それは、これまでと同じやりかたでは覚えるのが難しくなってきたなということ。

 

春休みに自宅でやった4年生の漢字まとめテストも正解率7割程度で、ちょっとこれまでよりも定着していないと感じました。

そこからまた復習したので今は大丈夫かと思いますが、普段使わない言葉が教科書に増えてきたことも関係ありそうです。日常的に使わない漢字は普段書く機会も少ないですからね。なので、またしばらくしたら忘れているかも…?

 

なんにせよ、息子の場合、漢字ドリルの宿題だけで覚えるのは今後限界がきそうです。もちろん、字のポイントなどは私も都度説明しつつやってきましたけどね。ちょっと方法を変える時期に来たのかなーという感じです。

ただ、単純に書く量を増やしても集中できないでしょうから、何か工夫は必要ですよね。

 

息子は視覚優位ですが、学習面に関しては、それを意識してもうまくいくことばかりではなさそうだなというのをなんとなく最近感じています。

もちろん、『この子にはこの方法が合うんだ』っていう気づきは大事だと思うのですが、そればかりに囚われると視野が狭くなりそうですし、個人的には成長やその時の状況次第でこちらも臨機応変に対応することは忘れずにいたいなと思いました。

 

↓↓書店で見かけて気になっているシリーズ!学年の漢字に囚われずにこういった観点から学ぶのもよさそうですね('ω')


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僕は野次馬にはならない

GWも明けたというのにまた更新が滞っていましたね(;´∀`)お久しぶりです!

5月病というやつでしょうか。息子は変わりないのですが、私の方がいろいろやる気が出ない状態で…(^^;

 

さて、今日は息子のモラルと認知の歪みについて書いてみようと思います。

 

 

先日、近くの公園で子供が遊んでいる最中に遊具に挟まって怪我をするという出来事がありました。

幸い怪我は擦り傷程度だったようですが、挟まった状態を見てどなたかが119番通報したらしく続々と消防車が公園に集まってきたのです。

 

私と息子はその時家にいたのですが、サイレンの音が公園で止まったので『何事か⁉』と気になってソワソワしていました。近所の方もチラホラ外に出て様子をうかがっているよう。

そんな中、たまたまベランダに出ているときに近所の方から詳細を聞いて、子供が遊具で怪我をしたということを知りました。その口調から大怪我ではないこともわかりました。

息子にもそのことを伝えたのですが、相変わらずソワソワして落ち着かない様子。そこで、

『気になるなら邪魔にならないところからチラッと見て来たら?』

と声をかけてみたところ、はっきりとこう言ったのです。

『僕は野次馬にはならないよ!だから行かない!』

 

普段は知りたがりの息子が随分はっきりと否定したので少し驚きました。確かに怪我人を面白半分でジロジロ見たり、救急隊や警察官の邪魔になるような行為に繋がる野次馬はよくないことですよね。

ただ、正直私も何が起きているのか知りたくてチラッと外に出ようかと思っていたので、息子にそう言われるとなんだか気まずい…(;´∀`)

 

それにしても、息子がソワソワしている様子から“気になっている”ことは見て取れましたが、それを我慢できるほどの正義感というかモラルは持っているようで、こういってはなんですが少し意外でした。

 

しかし、よくよく話を聞いてみると、息子は公園に見に行っている人はみんな悪い野次馬だと思い込んでいるようでした。

いわゆる認知の歪みでしょうか(^^;

 

そこで、前述のような野次馬はよくないけれど、公園に集まっている人にもいろんな事情があるということの一例としてこんなふうに伝えてみました。

 

  • 自宅近くに消防車が止まって『何事か?』と感じて見に行くことは非難されることではない。(火事の時は近くの家も危険だし。)

 

  •  子供たちが遊んでいる時間帯の公園での出来事だから、自分の子や知り合いの子に何かあったのかなと不安な気持ちで見に来る人もいる。(大人も子供も)

 

  • 怪我人が繋がりのある子の場合は特に、心配でその場で見守る人もいる。もし、息子が友達と一緒に遊んでいるときにこういうことが起こったら?

 

これらの話には納得していたようですが、『それでも僕は見に行かない。野次馬にはならない。』とのこと。

そのモラルは一見立派にも見えますが、線引きが難しいからなのか、私が説明した後も柔軟に考えるということができずにムキになっているようにも見えました。

息子自身がサイレンの音でソワソワした理由が《ただの興味本位》だったから、『僕が見に行くのは野次馬になる』という考えを周りの人達にも当てはめているのかもしれませんね。

 

こういう部分が息子の厄介なところなんです…(´Д`)

息子が野次馬になりたくないと思って見に行かないのはいいのですが、見に行った人にも事情があるのだから、自分基準で他人を判断したり、“自分だけは正しいことをしている”と勘違いする人間にはなってほしくないなぁ…。

 

 そんなこんなで息子の認知の歪みはやはり今後も大きな壁になるな…と感じた出来事でした。

 

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夢見る10歳男子《主治医の見解は⁈》

少し前に児童精神科の定期受診に行ってきました。

といっても今回行ったのは私だけで、息子を連れて行くのは長期休みの時のみ。普段は2ヶ月に一度くらいの頻度で現状報告や相談のために通っています。

 

※今回の記事は成長段階に関する話が出てきますが、あくまで息子の成長を軸にした主治医の発言であり、すべての子に当てはまるわけではないのであしからず…。 

 

4年生はどんな1年だった?

前回の診察から少し間があいていたので、まずは4年生の一年間を振り返るところから話が始まりました。

個人的には、息子が友達を意識するようになったことや、好きなことを共感しあう場面が増えたことがとても大きな変化だと思っています。

主治医も『共感』ができるようになってきたことはとてもいい成長だと言ってくれました。自分の意思を持つことも重要ですが、それと同じくらい共感する気持ちも大切ですよね。

少しずつですが、こうやって他者を意識したり受け入れたりできるようになってきたことでコミュニケーションがとりやすくなり、結果的に息子の世界が広がってきたようにも思います。

何はともあれ、息子には友達の力が本当にいい影響を与えているなと感じた1年でした。

 

夢見る10歳

以前もブログで書いた通り、息子は将来宇宙に行く計画を友達と立てています。それもかなり真剣に…(^^;

 

↓詳しくはこちらの記事で

soulgoodman.hatenablog.com

 

息子の宇宙に対する理想と現実の曖昧さは正直心配なくらいで、二言目には『宇宙に行ったらさ~』の話が始まるので、若干うんざりすることも…。

この宇宙計画の無謀さに気付く友達もいる中、本気で考えている友達とは相変わらず大盛り上がりで計画を立てているわけですが、それを主治医にポロっと話したら意外にも大絶賛されました!(゚д゚)

 

『すごくいいです!!これぞ10歳男子です!( *´艸`)めちゃくちゃ順調です!』

 

とのこと。

こういうことを真剣に考えるのは、10歳くらいの男子にはよくあるらしいです。少し精神年齢が高い子や女子の多くはこういう子達を若干引き気味に見てしまうらしいのですが、息子のようにどこまでも夢を見られるのはある意味順調な成長の通過点とのことです。

なので、『ちょっとは現実みてくれないかな…。このままで大丈夫か⁈(^^;』と思っていた私も、主治医の話を聞いてかなりホッとすることができました。

 

中学校は暗黒期

“暗黒期”とは穏やかではない見出しですよね(;´∀`)

主治医曰く、10歳前後で息子のように果てしなく夢を見ることができる子も、中学生くらいになったら現実がだんだんわかってくることが多いとのこと。

そして、自分の無力さからくる葛藤を社会や大人にぶつけることが反抗期に繋がることもあるようで。そんな意味も含めて『中学校は暗黒期です』と主治医は言っていたわけです。(ちなみに高校はかなり楽になるんだとか。)

 

なるほど。息子と私ではまた違う面もあると思いますが、確かに自分の反抗期を振り返ってみると、大人と子供のハザマで揺れ動く葛藤のようなものもあったような気がしますね。

 “暗黒期”と言われると構えてしまいますが、今私にできることは、思う存分夢を膨らませて楽しむ姿を見守ることのようです。

 

順調と言われると戸惑う部分もあるのです…

こうやって息子の成長に太鼓判を押してもらえるのはとてもありがたいし、嬉しいことなのですが、ちょっと気になることも…。

 

普段、イライラして息子に怒鳴ったり適切ではない対応をしてしまうこともある私。そんなことをしても意味はないとわかっていても感情が爆発してしまうことがあるんです。

そのたびに反省はしていますが、こうやって医者からも順調だと言われると心のどこかでそういった感情の爆発を正当化してしまうというかなんというか。

主治医には『そういう時もありますよ』と言ってもらえますが、自分の中では少し気になる部分でもあります。

 

また、これまでの経験上『いい状態がずっと続くとは限らない』と考えてしまうところがあるので、息子が順調に成長しているにもかかわらず、いつも不安がつきまとっているのです。

 

これに関しては私のメンタル面の問題なのですけどね。贅沢な悩みかもしれませんが、いつも私の中に居座っている不安の一つがコレなのです。

家庭訪問

先日家庭訪問がありました。

息子の小学校の場合、通常の家庭訪問は玄関先ですぐ終了するらしいのですが、支援級の家庭訪問は面談も兼ねているのでしっかり家の中で行われます(´Д`)なので毎年片付けが大変ですよ…!

基本的に一人1時間の枠が用意されており、順番が最後の時などはそれ以上になることも。

ちなみに今回は一時間以内には終わりました('ω')

 

 

さて、その内容ですが…

主に一年間の支援方針や直近で気になることなどについて話すことが多いですね。

今回の家庭訪問の数日前にアレルギー対応の件で打ち合わせしたばかりだったので、ざっくりと学校での息子の様子は聞いていましたが、なかなか順調に過ごしている様子。ありがたいことに交流級の友達とも馴染んできたようです。

 

学習面でも目立った遅れはないので、去年に引き続きほとんどの教科を交流で受けるということに決まりました。

 

今のところ先生の指示もよく聞いて行動しているらしく、特に大きな課題はないとのこと。社交辞令が入っていることを差し引いても、こうやって褒めてもらえるのは嬉しいですね。

ただ、その話ぶりからは、まだ先生は息子の特性が見えていないだけなのだとも感じてしまいました…σ(^_^;

なので、私が息子のアレコレを話すととても意外だったようで驚いていました。

 

不注意な部分は相変わらず目立ちますが、自閉的な部分は成長と共に息子も年々落ち着いてきたので、長く一緒に生活をしないとわかりにくい特性に変化してきた側面もあると思います。

そして、そのような“あえて伝えておかないと気づかれにくい部分”というのは“誤解に繋がりやすい部分”でもあると思うので、こういう機会になるべく詳しく伝えるようにしています。

もちろん、伝えたからといってすぐに理解してもらえるわけではないでしょうけど。

でも、例えば、先生の思うような行動をとらなかったときに『なるほど、保護者が言っていたのはこういうことか。』と思い出してもらえたら対応も違ってくるのかなと思うのです。

 

また、先生もまだまだ特支について勉強中とのことでしたので、去年はベテラン先生にお任せできていた部分も、ある程度親が要点を絞って伝えたり、優先順位を示したほうが先生も動きやすいのではないかと勝手に思っています。

 

 

 

余談ですが、家庭訪問や面談の時に“保護者の願い”的なことを聞かれることがあります。これはうちの学校の場合《個別支援計画書》の項目にも入っているので、あくまで参考にするために先生も聞いているんでしょうね。

私が毎回伝えているのは大きく分けると以下の2つです。

  • 《先生が決めること》《みんなで相談しながら決めること》《自分で自由に決めていいこと》の区別をつけて行動できるようになってほしい。

 

  • 学校生活に限らず、集団生活を通して“人には人の考え・感じ方がある”ということを息子に学んでほしい。

 

最初の項目の方は以前ブログでも少し書いたと思いますが、基本的に息子は決定権を誤解するタイプなので、“今の状況”を判断できるようになることは今後の生活や社会に出たときにも必要になってくるスキルだと私は考えています。

 

そして、二つ目の項目ですが、『そんなの当たり前のことじゃないか('ω')』と思いますか?

でも、その当たり前が時には息子には難しいことも。

“自分はこう思うから相手もそうだろう”とか、“自分は気にしないから相手もそうだろう”といった相手の立場を考えない言動をしたり、他者との境界が曖昧になっているような部分が見られるので、自分以外の人間の感じ方を知るということは息子にとって、とても大事なことだと思っています。一つ目の項目とリンクする部分もありますね。

 

 そして、SSTなどでその場面にあった言動を学ぶことは処世術として役立つと思いますが、それと同時に、その場面ごとの正解はいつも同じではないということも経験を通して知ってほしいのです。相手によっても最適解は変わりますし、正論が余計な一言になる場合もありますからね。

そういう意味でも“人には人の考え・感じ方がある”ということを知るのが息子には重要で。

 

しかし、上記の二つの項目は、知識として頭に入っていても経験しないと身につかないというか、生きていく中で自分でだんだん学んでいくことなんだと思っています。

なので、息子にはひたすら“経験”が必要ですし、学校生活では理解ある大人のもとで試行錯誤・チャレンジをさせてもらいたいという話を今年も先生にお伝えしました。

もちろん、親のフォローも必須ですね!(^_^)b

授業参観

先日、今年度初めての授業参観がありました。

今回は最初ということもあって、全員支援級で授業を受けることに。

 

理科の授業を参観したのですが、終始科学クラブのような雰囲気で子供たちもとても楽しそうでしたよ(*´▽`*)

後から聞いた話によると、先生は理科が専門とのこと。これは息子には嬉しい情報です!先生が若干オタクっぽい(←褒めています!)あたりも親近感が湧きますね('ω')

 

実験の具体的な内容は割愛させてもらいますが、今回は液体を混ぜてスライムのような物体を作る実験でした。

二人組になって実験したのですが、息子も役割を確認したり譲ったりしながらやっていたので一安心。こういうさりげない部分の成長が見れるのはとても嬉しいですよね。

 

そして、“実験成功!”で授業が終わるのかと思いきや、

『これを全部混ぜたらどうなるのかな?』

という子供たちの疑問に、

やってみていいよ!』

と許可を出す先生にちょっと驚きました(゚д゚)!

 

その結果、案の定グチャグチャの物体ができましたが(机の周りもべちゃべちゃ…)、普段の理科の実験ではここまでやらせてもらえないことが多いでしょうから、子供たちの好奇心を受け止めてくれそうな先生だなーと感激しました!

もちろん、場合によっては限度があるでしょうけどね。可能な範囲で一緒に考えてくれる先生のようでうれしく思いました(^^)

 

また、授業参観の後に、夏の林間学校のアレルギー対応について打ち合わせをする時間があったのですが、その際同席した養護の先生・交流級の担任の先生からも普段の息子の様子を聞くことができたのでいい機会になりました。

この二人の先生は以前からこの小学校にいる先生なので、今以上に息子が落ち着いていなかった時期の様子もきっとご存知のはず。

でも、そういう印象で息子のことを決めつけずに、いいところもちゃんと知ってくれているということもわかったので、とてもありがたいことだなと思いました。

 

私も気持ち新たにまた一年がんばろうと思います!

 

 ↓先生から教えてもらったのですが、ネットでこういうものも普通に買えるんですね~!

 

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卵の負荷試験

春休み中のことなのでちょっと前の話になりますが、以前ブログでも書いていた通り卵の負荷試験を受けてきました!

 

結果的に、第一回目の目標値である《0.443㎎》を無事クリアすることができました!(*´▽`*)

 

といっても、0.443㎎って“食べ物”としてコンスタントに用意するのは容易ではないですし、『じゃあ、明日から家でもこの量を食べてみてください。』みたいな話にはなりません。

まずはまだ閾値を探している段階ですね。

 

ということで、今回は記録も兼ねて、簡単にではありますが、負荷試験の様子をざっくりまとめてみました~。

 

ちなみにこれまでの経緯はこちら↓

soulgoodman.hatenablog.com

 

 

 

負荷試験前日までの準備

恥ずかしながら、既にこの時点で疲れました…(^^;

 

  • 常用している薬を一週間前から止める(息子の場合は花粉症の薬)

時期的に花粉が多かったので、薬をやめたことで明らかに症状が酷くなりましたね。ちなみに、一時的に薬を止める理由は、負荷試験の結果に影響しないようにするためです。アレルギー以外の薬の場合は要相談という感じ。

 

負荷試験で使う混合物作りも、少量であるが故に手順を間違えると台無しになる可能性があるため、個人的にはかなり気を使いました。

そして実際に使う量はほんの少しなので、それを作るために500g近い量の離乳食的なものが生成されました(;´∀`)できることなら近所の赤ちゃんに配りたい気持ちになりましたよ…!

 

  • 入院(日帰り)の手続きに必要な書類を書く

以前は保護者のサインが必要だったくらいの簡単な手続きだったのですが、病院のリニューアルに伴って変更されたのか、別世帯の保証人のサイン・予防接種の記録・育成歴などいろいろ記入する必要がありました。

でも、子供への声かけの仕方などの要望を書く欄が項目ごとにいくつもあったりと、これまでとは明らかに違う配慮も書類から感じることができました。

 

 

負荷試験当日

以前は救急外来用の病室(保健室のような雰囲気)を使用して負荷試験を行っていたのですが、病院のリニューアル後はHCUで行うことに。

セキュリティ面でも以前とは雲泥の差!出入りも自由にはできませんでした( ゚Д゚)

※ちなみにHCUは高度治療室と言われるもので、緊急時の対応は以前よりもかなり安心できる環境で行うことができるというわけですね('ω')b

 

HCUに案内されてからは以下のような流れで負荷試験を行いました。

 

医師による診察

心拍などの各種センサの取り付け・点滴の準備

負荷試験スタート!

15分おきに負荷。その都度体温・血圧測定

全て食べ終えたら病院が用意した昼食を食べる

  

その後1時間様子見

  

何事もなければ終了!

 

 負荷の最中は0.01㎎の時点で喉の違和感(痒い・苦しい気がする)を訴えた息子。

しかし、胸の音には異常が見られなかったのでそのまま続行することに。

牛乳の時もそうなのですが、息子は蕁麻疹などのわかりやすい症状が出る前に喉に違和感を訴えることが多く、今回も明らかに喉を押さえたり、唾液を飲み込んで紛らわそうとしたりする様子が見られました。

こういうのは家庭では判断しづらい場面なんですよね…。

 

看護師さんもだんだん元気がなくなっていく息子を見て心配してくれましたが、胸の音や血圧には問題がないとなると、そのまま続ける判断になるようです。

この時点で酸素マスクの用意もしてくれましたが、幸い出番なく終了しました(^^)

 

なので、全く何もなかったわけではないけれど目標値はクリア!という感じですね。

昼食も全部たいらげ、帰りの手続きをする頃にはいつも通り元気いっぱいな息子の状態で終えることができました。

 

 

 

と、こんな感じで負荷試験自体は割とスムーズにいったのですが、他の理由でグッタリしてしまった私です(;´∀`)

 

なぜかと言うと…

↓↓↓

 

  • 息子を説得するのに一苦労

いざという時にすぐ点滴を打てるように、負荷試験が始まる前にあらかじめ点滴の針を腕に刺してセッティングしておく必要があったのです。留置針というんですかね?

そのことはしっかり説明書に書いてあったのですが、私がうっかり読み飛ばしてしまっていたために、息子は予想外にもいきなり注射(点滴の針)に耐えなくてはいけなかったわけです(^^;

でも、息子もだいぶ成長していました!針の太さ・打つ場所・どのくらいの時間がかかるのかという疑問を看護師さんに聞いて、最終的には自ら腕をさし出していましたよ!(これが上手くいかないとスタートできないので私も必死でした(^^;確認ミスした私の自業自得なのですが…。)

 

  • トイレNGのため尿瓶を使用

病院のリニューアル前は普通にトイレを利用できていたのですが、今回は尿瓶を使ってくださいということだったので、私が押さえながら用を足すことに…。補助するのを嫌がる年齢になったら難しいですね(´Д`)

 

  • 片腕が使えないので常に補助が必要

上記のトイレもそうなのですが、点滴の件により左手が使えなくなったので、食べるのも補助が必要でした。アレコレ手伝いが必要だったので、結局最後まで私は何も食べれず(;´∀`)

何か売店でサッと買ってこようかと思ったのですが、セキュリティーが厳しいので、わざわざ扉を開けてもらうのもなんだか気が引けてしまって…。

これに関しては割り切ってうまく頼るスキルが必要だったと痛感しました!

 

  • 息子が人の話を聞いていない

これはブログでもたびたび書いていますが、何かに気を取られていたりするといつも以上に返事をしなくなったり、そっちを優先してしまうことがあるので、15分おきの検温・血圧測定時に、持参した漫画を読むのを止めないとか、体調の変化を聞かれても返事をしないことが何度かありました。

結局私が都度漫画を遠ざけたり、物事の優先順位を伝えたりしましたが、どうしても頻繁に検温などがあるので集中しやすいタイプの子は中断を嫌がることもありますよね。

 

  • HCUゆえの大変さ…

実はこれが一番堪えました!

今回利用したHCUは、元々そういう治療が必要な人向けの治療室なので当然といえば当然なのですが、隣のベッドにいた赤ちゃんが、おそらく呼吸器の疾患か何かで、ずーーーっと苦しそうな咳をしていたのです。

看護師さんがその都度余裕な感じで対応していたので、そこまですぐに命に関わる状態ではなかったのかもしれませんが、心拍などのセンサも反応してしょっちゅうピーピーなっていましたし、泣くひまもないほどずっと咳をしている赤ちゃんが隣にいるという状況はなかなか精神的につらかったです…。

そんな状況でも息子は平然と漫画読んでタブレットでゲームして…という差にもちょっと思うところはありました。息子は私が言うまでその咳を機械の音だと思っていたくらいなので仕方ないのかもしれませんけども。

 

負荷試験をHCUで行うことによって息子の安全度は上がりますが、周りには“今”苦しんでいる子達がいるという状況はやはり精神的にキツイ面もありますね。

なので、医師からは『次の負荷試験は一週間後でもいいですよ』と言われたのですが、ちょっと精神的に疲れた私にはそれはキツイなと感じたので、また少し間をあけてチャレンジさせてもらうことにしました。

 

 

ということで、みんな本当に健康が一番です!(´Д`)今回は、それをひしひしと感じた負荷試験となりました。

 

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